リハビリテーション

リハビリテーション

老健かまくらでは、さまざまな病気の後の回復期や維持期、状態に変化のあった方など、個々のご利用者様の状態や目的に合わせた個別のリハビリを行っています。

機能訓練室

機能訓練室は、明るくゆったりとしたスペースで、隣にある小学校から子どもたちの声も聞こえます。
多彩なリハビリ機器の他、老健かまくらでは パワーリハビリを6機種 と エルゴメータ(自転車こぎ)をご用意しています。

スポーツジムなどで行う筋力トレーニングとは違い、老化やさまざまな理由によって使わなくなった神経や筋肉をマシンを使って動かすことで、眠っていた神経や筋肉を呼び覚ましたり、現状の筋力維持が可能になります。また、トレーニングによる満足感や達成感が自信につながり、精神面も活性化されます。

在宅復帰

介護老人保健施設の役割の一つとして『在宅復帰』があります。
身体機能の向上だけでなく、ご自宅の環境に合わせた福祉用具・住宅改修や、ご家族様のライフスタイルに合わせた在宅サービスのご提案など、在宅復帰後の円滑な生活をイメージしたサポートを行います。
ご自宅に戻った後も、通所リハビリ(デイケア)、ショートステイなどの在宅サービスをご利用いただくことで、継続した支援を行っていきます。

認知機能訓練

認知機能をできるだけ維持し認知症の進行を遅らせるために、身体だけでなく心も刺激することが重要です。
”体を動かす”と”脳を使う”を行うことで、より高いリハビリ効果が期待できます。

集団リハビリ

リハビリ室での個別リハビリ以外にも、フロアでは集団リハビリを行っています。
鉄道唱歌のメロディーに合わせた体操、下半身の筋力強化に特化したかまくらサークル体操、食事前の口腔体操、北国の春体操など、その他にもインターネットに数多くあるリハビリ体操の動画を活用しながら、運動の機会を確保しています。

生活リハビリ

スプーンで食事を口に運ぶ、車いすで移動する、トイレで立つ、歌を歌う、服を着替える、歯を磨く・・・
日常生活では様々な動きをしています。老健かまくらでは、こうした生活動作の一つ一つをリハビリととらえています。”できることは自分で”その方それぞれできることは異なります。どこまでできるのかを個別に把握し、できない部分だけをお手伝いすることで、残存機能の活用を促しています。

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